辛いつわり中、支えになった本
妊娠3、4ヶ月の頃、ほとんど食べることも飲むことも出来ず常に黒いビニール袋と共に生活していました(;O;)
産婦人科の待合室で妊婦の方々が夫婦で幸せそうに雑談をして待っている姿を見ては、黒いビニール袋を握りしめてゲッソリと痩せスッピンボサボサの自分と比べてしまっていました。
休職している間、旦那の仕事中は飲みたくなったものや食べてみたくなったものがあっても、ずっと吐いている為買い物にも行けず、実家が近いこともあり2週間程帰ることにしました。
実家での生活は、家に誰かいるというだけで安心感がありました。
毎日しんどい中、一日が長く時間の潰し方を考える日々。
そんな毎日を救ってくれたのが雑誌や本でした!雑誌は、マタニティ向けのものを購入しては5周くらい読みました。その後、本の方が時間が潰せるのではないかと考え良さそうな本を検索。
そこで見つけたのがこちら↓
さくらももこさんの そういうふうにできている。こちらは、さくらももこさんの妊娠〜出産までを書き表した本で、こんなことがあったということを面白おかしく書かれています。
時間潰しのために共感できそうな本として買ったつもりでしたが、今の酷いつわりもそういうふうにできている、と思うようになりました。妊娠中のマイナートラブルも、そういうふうにできている、と旦那と笑いあって仕方ないねというふうに捉えることができるようになりました。
いま、悪阻ピークで悩まれている方がいらっしゃったら是非一度手にとって読んでみてください(*^^*)♡
吐きながらも、そういうふうにできているんだ仕方ないねって笑うことができるかもしれませんよ♪